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1日10分!自宅でグンと強くなるボクシング上達の秘訣
   
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-1ワールドMAX(28日、日本武道館)世界一決定トーナメント開幕戦で、03年MAX世界王者の魔裟斗(28)が4年ぶり王座奪回へ好発進した。06年HEROSミドル級世界王者J.Z.カルバン(24)との頂上対決に、文句なしの判定3-0で完勝。10月の決勝トーナメントに駒を進めた。
 試合は一方的だった。初回、魔裟斗は多彩なパンチとローキックを的確に浴びせ、カルバンの体力を確実に奪う。2回にはカルバンを投げ飛ばして体力の強化を証明し、終盤にはパンチの連打でサンドバッグ状態にするシーンも作った。
 3回には動きが鈍った相手にヒザ蹴りを連打して追い込み、初回には「2回くらい食らった」(魔裟斗)大振りのフックで冷やりとさせたカルバンも、驚異的なタフネスでKOを免れるのが精一杯。HEROSで高谷裕之を葬った飛びヒザ蹴りも空を切る。
 最後までノンストップで攻め続けて05年後半から続けている肉体改造の成果を存分に発揮した魔裟斗は、ジャッジ3人の全員からすべての回で支持されるフルマークの判定勝ちを収めた。
 ホームグラウンドだけに順当ともいえるが、魔裟斗は「打ち合う」「触らせずに勝つ」という公約を完ぺきに実行。04年大みそかのDynamite!!では山本KID徳郁の左のパンチでまさかのダウンを喫してKIDに名をなさしめたが、KIDの次のHEROS王者には付け入るスキを見せなかった。
 「何がうれしいかって、カルバンを投げたオレがうれしい。組んだ時に強いとも思わなかった。暑かった中あれだけ打ち合って、体力的に問題なかった。強くなってる証拠」と、体力への自信を深めた魔裟斗。1週間の休養を挟んだだけで練習を再開、8月には合宿も張り、過酷な10月の決勝トーナメントに備える。

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