大月が判定負け、ラジャのメーン飾れず=全日本キックタイ遠征

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　全日本キックボクシング連盟のタイ遠征試合「ＭＵＡＹ ＴＨＡＩ ＣＨＡＬＬＥＮＧＥ」が現地時間１７日、バンコク市内のラジャダムナンスタジアムで行われ、まず１７時からの第１部興行には石川直生、大月晴明、藤原あらしの３選手が出場した。

　全日本代表の切り込み役として第２試合に登場した石川はチャーンヴィットノーイ・シットチャーンヴィットから右ストレートで２度のダウンを奪って３ラウンドＫＯ勝ち。
　第４試合、初出場の外国人として異例のメーンイベントに抜擢を受けた大月は、昨年山本元気をＴＫＯで破ったグーピー・ウォー．スティラーと対戦ししたが５Ｒ判定負け。
　藤原あらしは第６試合でルークゲーオ・ギャットトー．ボー．ウボンと対戦し、４ラウンドにダウンを奪われる窮地に立ったがパンチ連打でダウンを奪い返し、大逆転勝ちに成功した。