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WBA世界フライ級10位の亀田大毅(18)=協栄=が1日、有明コロシアムで父・史郎氏(42)とともにWBA世界フライ級王座統一戦を観戦した。当初、大毅は年内にバスケスへの挑戦を計画していたが、この日の結果で軌道修正することになった。坂田とは同門のため、史郎氏はWBAでの世界戦を完全否定し、大毅、興毅ともにWBC王座一本に絞ることを明らかにした。
「バスケスのスタミナがなさすぎた」と試合を振り返った史郎氏は、大毅の今後に関して言及した。「坂田に挑戦することはない。同門対決はない。大毅も興毅もWBC。時期を見て、調子のええどっちかをポンサクレックに挑戦させる」と断言した。一方の大毅は今後に関しては明言を避け「坂田選手のスタミナはすごかったな」と試合の印象のみ語った。
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