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プロボクシングWBA世界ライトフライ級前王者で同フライ級1位の亀田興毅(20)が24日、「亀田興毅の闘拳トーク」と題したイベント出演のため函館競馬場に来場し、11R函館日刊スポーツ杯のプレゼンターを務めた。イベントでは、宝塚記念の本命にカワカミプリンセス(6着)を指名し馬券は外したものの「函館競馬場は観客席からコースまでめちゃ近くて、馬の足音やムチを入れる音まで聞こえてきて臨場感があって感動した」と話した。
6月25日(月)東京・スクランブル渋谷にて、HERO’Sミドル級世界王者のJ.Z.カルバン(ブラジル/アメリカン・トップチーム)が公開練習を行った。 カルバンは6月28日(木)東京・日本武道館で開催されるTBS/FEG主催『Ameba presents K-1 WORLDMAX2007~世界一決定トーナメント開幕戦~』で魔裟斗(シルバーウルフ)と対戦する。 今月2日(土・現地時間)アメリカで開催された『Dynamite!!』に出場したばかりのカルバン。26秒で試合が終わったこともありダメージはなし。会場に姿を見せると「チームのメンバーがサポートしてくれるので、今のコンディション、メンタル面、体調もバッチリさ」と笑顔を見せた。
K-1 WORLD GP 2007 IN AMSTERDAM(現地23日・アムステルダムアリーナ)、野獣死すべし-。昨年、当地で引き起こした敵前逃亡事件の“みそぎマッチ”に引き出された野獣ボブ・サップ(32)=米国=が、現役最多3度のK-1GP優勝を誇るピーター・アーツ(36)=オランダ=と対戦し、左ヒザ蹴り一撃でわずか1回26秒、KO惨敗した。あまりのふがいなさに激怒した観客がリングにオレンジなどを投げ込み、因縁の地は“暴動”寸前になるなど騒然。前途多難な復帰戦となった。 サップは前蹴りを放ったアーツの左足をつかみ、左腕を突き出して押し倒した。総合格闘技なら、そのまま続行できるが、立ち技では仕切り直しだ。ブレーク後、再び猪突猛進したサップだったが、ガードを左前蹴りで崩され、ボディーをカウンターの左ヒザでえぐられると、そのままダウン。TVのゲスト解説を務めた藤原紀香の「立て!」という丹下段平ばりのゲキもむなしく、泣き虫サップは苦もんの表情で10カウント。これが復帰戦のすべてだった。 入場から明暗は分かれた。全盛時代と同じ荘厳な入場曲「ツァラトゥストラはかく語りき」で登場したサップにはブーイングの嵐。地元の英雄アーツはスタンディングオベーションで迎えられた。完全アウエーだ。 そして、あまりにもふがいないKO負けにアンチのファンも激怒。次々とオレンジが投げ込まれ、リングサイドの紀香も「なんか、いっぱい飛んでる!」と大興奮。アーツがマイクを手に「こんな試合で終わってごめんなさい。次回はもっといい相手と試合をするよ」とオランダ語で謝罪し、何とか場を収めた。 サップは無言のまま会場を去った。アーツは「あれで倒れるとは正直思わなかった」とあきれつつ「オレの地元で皆が楽しみにしてるんだから、次やるときはもう少し立ってろ!」と野獣に“教育的指導”。K-1の谷川貞治イベントプロデューサーも「全然、改心した試合ではなかった。あの内容では和解できるような気持ちになれない。裏切られた気持ちでいっぱい」と酷評し「弁護士と相談します…」と、和解を白紙撤回しかねない落胆ぶりだった。 02年の日本デビューで大ブレークし、04年ごろまでバラエティー番組、計7本のCM、CDや弁当まで発売されるなど“時の人”となった栄光の日々も今は昔。バブルははじけ、一気に転落した。四角いジャングルの厳しさを思い知らされた野獣。復帰から完全復活までの距離は遠そうだ。
アントニオ猪木氏が代表を務めるIGFは、「闘今BOMーBA-YE」(6月29日東京・両国国技館)にU-FILE CAMPの田村潔司が参戦することを発表した。 開催まであと4日と迫る中、カード編成が遅れているIGFにとって田村の参戦は一筋の光明となるのか!?
現地23日(日本時間24日)行われる「K-1ワールドGPオランダ大会」の前日会見が22日(同23日)、マリオット・ホテルで行われ、“野獣”ボブ・サップ(32)=米国=との対戦で自身が敗戦の場合、アーネスト・ホースト氏(41)=オランダ=の現役復帰の可能性が浮上したことに、ピーター・アーツ(36)=オランダ=は「その必要はないよ。オレがKOするからね」と涼しい笑顔。ホースト国内引退試合でサップがドタキャン。代替選手として、解説席からリングに急きょ上がったアーツだが「ボブはとても強くて、いいファイター。ここ地元でオレがやられそうになったら、サップにブーイングしてね」と、大人の対応をしていた。