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キック界07年最大のイベントが決定!
全日本キックボクシング連盟は13日、都内ホテルで記者会見を行い、60キロ級賞金争奪トーナメント「『Kick Return』Kickboxer of the best 60 トーナメント」の開催を発表した。
リミットを日本キック界で最も強豪ひしめくフェザー級(57.15キロ)とライト級(61.23キロ)の中間である60キロに設定した今トーナメントは、8選手参加により実施される。
1回戦は8.25後楽園ホール大会で行われ、その勝者4人がこのたび開催が正式決定した10.25代々木第2体育館大会で準決勝と決勝の2試合を戦い優勝を争う。ルールはひじ・ひざ有効、3分5ラウンドの純正キックボクシングルールを採用(10.25決勝大会は1日2試合行うことを考慮し、準決勝のみサドンデスマッチ3ラウンドとなる)。
13日の会見では、まず大月晴明(WPKC世界ムエタイ・ライト級王者)、石川直生(全日本スーパー・フェザー級王者)、梶原龍児(WFCA世界ライト級王者)、大宮司進(M-1スーパー・フェザー級王者)の4選手の出場が発表。2大会に及ぶトーナメントのプロデューサーに、全日本キック・小林聡ゼネラル・マネージャーが就任することも明らかとなった。
その他のトーナメント参加4選手、および賞金は後日発表。昨年行われた多団体参加によるキック日本一決定戦「真王杯」を上回るスケールで激闘が展開されそうだ。
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