★総合格闘技を語ろう!★
K―1との電撃和解を果たし、23日のオランダ大会で1年半ぶりの実戦に臨むボブ・サップ(32)が19日、都内で練習を公開した。対戦相手のアーツが得意とするローキックに対し、サップ陣営はキックを打つ瞬間に間合いを詰めて追い込む戦法を披露した。
今回、コーチに迎えたニコラス・ペタスの指示のもと、相手をコーナーに詰めてパンチ、ひざ攻撃でラッシュをかける練習を繰り返した。早速「ビースト・ラッシュ」と命名したサップは「これが決まればKOか相手のギブアップで終わる。K―1では連敗中で、試合もできなかった。そのうっ憤を晴らしたい」と胸を張った。
休養中も肉体改造は続け「ベンチプレスは280キロまで上げられる」と豪語。元世界王者相手に野獣復活をアピールする。
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