★総合格闘技を語ろう!★
7月19日(木)埼玉・志木の藤ジムにて、藤鬥嘩裟(ふじ・つかさ)が公開練習を行った。鬥嘩裟は7月22日(日)東京・新宿FACEで開催される天空キックボクシング協会主催『キックボクシング「天空」~四季~』でクレイジー・ヒル(バンゲリングベイ)と対戦する。
現在14歳で中学2年生の鬥嘩裟は過酷な毎日を送っている。学校が終わると帰宅。そして実家のみずほ台からジムがある志木まで4~5時間かけてランニング。
ジムに到着すると4時間の練習をこなし、家に戻るのは20時。疲れているために21時には就寝し、翌朝6時に起床する。「鬥嘩裟はこのジムに通い始めて一度も練習を休んだことはない。凄く真面目なんですよ」と指導する藤ジム・加藤重夫会長が語ると、鬥嘩裟は「元旦だけは休みましたよ!」と突っ込む。
試合を3日前に控えているにも関わらずこの日も、普段通り練習を淡々とこなす鬥嘩裟。
公開練習では、シャドー、パートナーと対面でのヒジ打ちのスパー、ライトスパーリング、ミット蹴り(すべて3分2R)を披露した。これは毎日の練習のほんの一部分。通常はミット蹴り10Rなど、とても14歳とは思えないほどの練習量をこなしている。
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